いわき市では令和２年産米より「全量全袋検査」から「モニタリング検査」へ移行されました。
令和５年産米についても引き続き「モニタリング検査」が行われます。
「モニタリング検査」では、市を昭和25年２月１日時点の旧市町村（３７地区）に分けて、県がそれぞれの旧市町村にほ場がある１戸の生産者を選び、検査し、基準値を超えないことが確認されてから出荷・販売・譲渡されます。

検査が終了するまでは、いわき市内で生産されるすべてのお米の出荷・販売自粛が要請され、検査が終了した旧市町村ごとに出荷・販売自粛が解除されます。
※令和５年７月２４日から市内の旧市町村（３７地区）すべてで令和５年産米の出荷・販売自粛が要請されています。

検査結果が出次第、県ホームページ及び本ホームページに検査結果による制限解除情報を掲載します。
ほ場がある旧市町村の制限が解除になっているかを確認してからの出荷・販売・譲渡をお願いいたします。

【出荷・販売・譲渡可否についてのお問い合わせ先】
下記「モニタリング検査による出荷・販売の制限について」の一覧表をご覧ください。
いわき市のモニタリング検査について詳しくお知りになりたい方は、
福島県いわき農林事務所 農業振興普及部 地域農業推進課 （０２４６－２４－６１６１）まで、お問い合わせください。

旧市町村（37地区、昭和25年２月１日時点）ごとの緊急時環境放射線モニタリングが終了するまで、米の出荷・販売（無償譲渡を含む）をしないでください。
検査は９月以降順次開始されます。
検査結果が出るまでは、県が米の採取をしてから約５日（土日祝日を除く）程度かかります。

令和５年１０月５日現在