こうやって測っています

いわき市では、福島県の「緊急時モニタリング検査」に加え、次の「いわき産農作物安全確認モニタリング検査」を実地し、2重の安全確認チェックを行っています。
いわき市で導入したNaIシンチレーター検出器を活用し、福島県の検査と併せ、出荷前の安全確認モニタリング、安全継続確認モニタリングを実施します。基準値を超える可能性がある場合には、関係機関(市、県いわき農林事務所、JAいわき市、JAいわき中部)に早急に報告し、右のステップに進みます。
該当農家または市内農家の対象品目について、出荷自粛を要請するとともに、福島県農業総合センターにおいて、ゲルマニウム半導体による精密検査を実施します。 県の検査において、基準値を超えた場合、いわき市における対象品目について出荷が制限されることとなります。
「NaI(Tℓ)シンチレーター」により、出荷前の安全確認モニタリングを実施

 

Berthold Technologies 社製
ガンマスペクトロメーター LB2045

 

NaI(Tℓ)シンチレーターを用い、いわき市内で生産された出荷農作物及び市内農業者により生産された1次加工品を対象に、出荷農家毎に、出荷前の安全確認モニタリングを実施します。また、定期的に安全継続確認モニタリングを実施しております。

具体的な測定方法
【1】前処理方法
(1)洗浄
厚生労働省の「食品の放射性物質検査における試料洗浄方法」に沿って、20秒間程度の流水洗浄を行います。
(2)細断
食用に供する部分を1mm~5mmに細断します。
(3)詰込
細断した検体をマリネリビーカーに充填し、検体重量を計測します。
【2】計測方法
(1)サンプルのセット
サンプルの入ったマリネリビーカーを鉛遮蔽測定室にセット。
(2)条件の入力、測定開始
・検体重量を入力
・測定対象核種(セシウム)を確認
・測定時間を確認(30分間)
・測定開始
※本市では、検出下限値を10Bq/kgとして、30分間測定しています。