Iwaki Laikiの特徴

Premium Iwaki Laiki(プレミアムいわきライキ)

【商品名】
Premium Iwaki Laiki(プレミアムいわきライキ)

(粘り、歯ごたえ、旨味、香りどれをとっても最高の味。冷めてもおいしいお米です。)

【プレミアムいわきライキの基準】
① 米・食味鑑定士協会よりプレミアムライセンスクラブに認定された生産者が生産した米
② タンパク質の含有率が6.4%以下
③ 2.0mmの篩目を使用
④ いわき産コシヒカリ
⑤ 精米歩合が上白米
の全てを満たすことが必要です。

【基準1】米・食味鑑定士協会よりプレミアムライセンスクラブに認定された生産者が生産した米

プレミアムライセンスクラブとは、毎年開催される米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)において食味値・味度値の合計点数が170点(満点200点)を超えた生産者が認定される制度です。食味値・味度値の合計点数が170点を超えることは非常に大変です。

米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)へ出品される米は、例年、約5,000以上あり、金賞や特別賞などの受賞の栄誉に輝くのは、わずか数十名です。
そのため、米・食味鑑定士協会では、惜しくも非常に僅差で受賞を逃した米を作った生産者をプレミアムライセンスクラブのベストファーマーに認定し、日本が誇る素晴らしいお米を世界に発信しています。
ベストファーマーの認定書は、本当にうまい米とがんばる生産者を示す素晴らしい成績の証です。

食味値とは

近赤外線分析機で、「アミロース」「タンパク質」「水分」などの成分を測定し食味値を出します。 値は、100点満点で表し、数値が高いほどおいしいお米になります。
•65~75点が標準になっています。
•75点以上で70~80%の人がおいしいと認める味と言われています。

●アミロース(デンプンの中のアミロースの比率)
「粘りのある」お米がおいしいと言われているため、アミロースの割合が低いほどおいしいお米になります。
食味評価の最も良いお米は、アミロースの割合が16~17%位で、パサパサして硬いお米は、22~23%位になります。
●タンパク質
タンパク質は水を通さないため、お米の吸水を阻害します。
タンパク質が少ないお米は、吸水が良いため、炊き上がりがふっくらとしたおいしいご飯になります。
●水 分
16%以下の範囲内で、水分の高い米ほどおいしいお米になります。
14%以下の過乾燥米は、炊飯前の浸水時にヒビ割れを起こし、炊飯する時にデンプンが糊となって流れ出るため、ベットリしたご飯となり、食味が悪くなります。

味度値とは

米・ご飯のおいしさの正体である米の表面にある保水膜の厚みの値です。保水膜の量が多いほどお米は味がおいしくなると言われています。保水膜により、 「旨みやコク」まで味度値に含め測定します。値は、100点満点で表し、数値が高いほどおいしいお米になります。

■出品された米の様子
味自慢の米の中から食味値・味度値の合計点数が170点を超える米は、出品米合計の2割と言われています。

【基準2】タンパク質の含有率が6.4%以下


■測定結果の様子

プレミアムライセンスクラブの認定を受けた生産者の米は、圃場(田んぼ)ごとにタンパク質を測定し含有率が6.4%以下であることを確認しています。
タンパク質の含有率が低いほど米の粘りが増し、ふっくらとしておいしくなると言われています。

※画像は、「Premium Iwaki Laiki(プレミアムいわきライキ)」を生産している福島県いわき市山田町の生産者の米の測定結果です。

【基準3】2.0mmの篩目を使用

篩目とは、小さい米と大きな米を選別するために使用する器具です。地域によって使用する篩目は異なり、一般的には次のとおりとなっています。

1.85mm・・・北海道、東北、北陸
1.80mm・・・関東、近畿、東海
1.75mm・・・四国、沖縄

この網目(篩)の下に落ちたお米は、篩下米とよばれ、煎餅や米粉などの原料となる加工用米などになります。

左が1.9mmの篩、右が2.0mmの篩です。肉眼ではほとんど違いがよくわかりません。しかし、1.9mm(30.5kg)で篩った米を2.0mmの篩で篩うと、

約2割の6.78kgが篩の下に落ちました。

篩の下に落ちた1.9mm~2.0mm未満のお米です。
この米も十分おいしいお米ですが、「Premium Iwaki Laiki(プレミアムいわきライキ)」は、極上の食味を追求するために、2.0mm以上の大粒のお米を基準としています。

出来上がったお米は、整粒度が上がり食味が向上します。
2.0mmで調整が終了した「Premium Iwaki Laiki(プレミアムいわきライキ)」です。

【基準4】いわき産コシヒカリ

いわき市内の圃場(水田)で生産されたコシヒカリ

【基準5】精米歩合が上白米

精米歩合とは、ぬかをどれだけ取り除いたかという度合です。
きれいに磨き上げられた上白米です。


Iwaki Laiki(いわきライキ)

【商品名】
Iwaki Laiki(いわきライキ)

全国有数の日照時間を誇る福島県いわき市で、ミネラル豊富な肥沃な大地と澄んだ水によって育まれた「いわき産コシヒカリ(Iwaki Laiki)」、価格もお手頃で和食から洋食にもとてもあうお米です。

【Iwaki Laiki(いわきライキ)の基準】
① いわき市内で生産されたコシヒカリ
② 精米歩合(上白米)
③ 1等米 ※令和6年産においては2等米(整粒65%以上のもの)も含む。
④ 1.85mmのふるいを使用(1.85mm以上の大きさの米)
の全てを満たすことが必要です。

お米の等級は、次のようになっており、

1等米が最も品質がよくなっています。