いわきライキのおいしさの秘密とは?
1・全国有数の日照時間
いわき市は、福島県の東南端に位置し、南端は茨城県、東は太平洋に接しており、夏は涼しく冬は温暖で、とても過ごしやすい気候が特徴です。年間日照時間は、2000時間を超え全国有数の長さを誇っております。
そして、この太陽の恵みは、とてもおいしい農作物を育て、いわき産コシヒカリ「Iwaki
Laiki」のほかにも、サンシャイントマト、いわき梨、いわきネギ、いちごなど非常に高品質のブランド野菜を育んでいます。
2・ミネラル豊富な水
いわき市には、夏井川水系や鮫川水系など多くの豊富な水源があります。
この川には、山や森が作り上げた養分がたくさん流れ出し、水田にミネラルなど豊富な栄養素が届けられます。
新緑の戸草川渓谷 |
初夏の小玉川 |
秋の背戸峨廊 |
厳寒の背戸峨廊 |
3・肥沃な大地
いわき市内の水田の多くは粘土質の土壌でできています。
この土壌は米作りに必要な養分を豊富に含んでおり、適切な肥料や水の管理によりとてもおいしいお米をつくることができます。
二ッ箭山から見た市内の水田の様子 |
水田の様子 |
4・おいしさに主眼を置いた栽培技術
いわき市内の農業団体では、「おいしいコシヒカリ」を栽培するため、生産者にきめ細かなアドバイスをし、適切な水管理などを生産者が実践しています。
5・豊かな自然環境
東京から2時間強という近距離にありながら、海や山、温泉などの自然に恵まれたいわき市は、四季折々の山海の味覚が楽します。白鳥が飛来することで知られる夏井川や鮫川の河川が市内を流れ、太平洋の大海原に流れ込んでいます。
太田凌嘉 いわきの秘境 |
背戸峨廊 |
滝富士(春) |
二ツ箭山の紅葉. |
秋夜の国宝 |
国宝 白水阿弥陀堂 |
6・徹底した安全管理
福島県では、お米の安全性を確保するため、出荷する米だけでなく、生産者が食べる米、牛などが食べる飼料用米などすべての米の放射性物質の検査を行っております。
最新のベルトコンベア式放射性セシウム濃度検査機器を使用して、食品衛生法に定める基準値以下と確認された米のみを出荷・流通しています。
検査結果についてはhttps://fukumegu.org/ok/kome/でご確認ください。
米の全量全袋検査で安全性が確認された米は、米ぬかをとり精米となり、米袋に入れられIwaki Laikiとなります。